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ヒトコモンコンサルティング合同会社
ヒトコモン行政書士事務所
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災害補償・休業補償
建物などが、火災、地震、天災、不測の事故などによって損壊したときの、復旧費や休業損害を補償します。腐食、故障、雨漏りといった経年劣化によるものなどは免責となっています。
地震保険について
地震保険は住宅用・住宅以外用の2種類があります。住宅用は国と保険会社が運営しており、どの保険会社で加入しても内容は同じです。注意点として補償は住宅の価値の50%までですので被害額の満額は補償されないうえ、主要構造部の補償ですので「外壁タイルが剥落した」などは対象となりません。
そして住宅以外、つまり事業用の建物の地震保険は、国は関わらず各保険会社の運営となります。住宅用と違い、損害はほぼすべて対象となりますが、注意点として保険会社によって「震度6強以上」などの制限がある場合があります。
損害の計算
①復旧費の計算
被災部分の解体および撤去費用、修理費、再建費などを合算します。ただし被災前よりグレードアップした分は対象となりません。また、自社施工によって復旧した場合は消費税抜きの額を補償します。
②利益・休業損害の計算
休業損害は、休業期間中のいわゆる粗利益となります。
主な保険商品と対象
※一般的な内容を記載しています。詳細は保険会社ごとにより異なります。
住宅火災保険
住宅物件を対象としたシンプルな補償
住宅総合保険
住宅物件を対象としたオールリスク補償
普通火災保険
企業を対象としたシンプルな補償
店舗総合保険
企業を対象としたオールリスク補償
パッケージ保険
現在殆どの保険会社のメイン商品
企業財産包括保険
企業を対象とした複数物件を包括補償
動産保険
動産を対象としたオールリスク補償
機械保険
機械を対象とした電気的事故まで補償
利益保険
企業を対象とした利益の減少を補償
休業補償保険
企業を対象とした休業損失を補償
地震保険
住宅物件を対象とした地震損害のカバー
地震補償保険
企業を対象とした地震損害を補償